| 夜空のキャンプ場にて |
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| 私は夜景が好きだ。 人々が作り出すもので一番きれいなものだと思う。
夜空も好きだ。 小さい頃 夏に父方の田舎で花火を終えて真っ暗な中、海を見ると 月が海と空と山の境目を照らしだしてとてもきれいだった。 真上に天の川があって静かな夜は音のない音を出していた。 海のそばだったので波の音がしていたけど波が引いた一瞬、音がなくなるのだ。
その場所が大好きだった。 だけどそこにも行かなくなって星空なんてしばらく見ていなかった。
それは晩夏に行ったキャンプ場での話。
昼間は火を起こしたりテントを張ったりしててんやわんやだったここも就寝を決めてランタン数個の灯りで雑談をしていた。 ビールを飲みすぎたせいかトイレにたった。 街灯がないそこは懐中電灯がなければ道がどうなってるかわからないほど暗い。
ふと足を止め、空を見上げた。 空より黒い木々がざわめいて静まり返ったキャンプ場に音をたてる。 月が眩しいって思ったのは何年ぶりかな。 家の近所では絶対に見ることのできない天の川。 いつもならすぐ見つかるオリオン座も今は周りの星がよく光っていて一等星のリゲルがどれかもわからないくらいになっている。 流れ星を見た気がした。
木々の隙間から夜景が見えた。 ずいぶん高いところまで登ってきたんだなぁ。
ただそこで しばらくボーっとしていた。
この後みんなのところに戻って蜂に刺されるわけだが それは運がよければ次の機会に。
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3月18日(土)07:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日記 | 管理
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